3月12日(日)に三年ぶりとなる仲宿地区総合防災訓練が実施されます。2011年の東日本大震災から13年を経過し復興が進むにつれ、当時の記憶も薄れていく心配の中、2月6日トルコ南東部でマグネチュード7.8の大地震が発生、多くの死傷者を出し今も救出活動中です。今回の地震は直下型であることなど、私たちにとっても身近な危険を感じさせるものです。 仲宿地区総合防災訓練は、仲宿地区8町会自治会が集合して行う訓練です。東京都に8時15分最大震度7の地震が発生、板橋区でも震度6弱を観測、一部で家屋倒壊、火災発生を想定し行うものです。
訓練の手順は以下の通りです。
8時15分東京都に最大震度7の地震が発生: 各家庭で安全行動、出火防止、近隣の安否確認し近く の一時集合場所へ、安全を確保しながら避難場所(板橋区立第三中学校)へ移動
9時20分~30分: 避難完了報告、区長挨拶(放送)
9時25分~10時55分: ①初期消火訓練 ②応急救護訓練 ③スタンドパイプ訓練 ④避難所開 設運営
11時00分 救助物資確保・支給訓練
11時10分 一斉放分水訓練
11時20分~30分 好評、訓練終了
ふれあい広場へ移動し救助品および参加賞の配布
訓練に参加する方は、動きやすい服装で、3月12日(日)8時50分に”ふれあい広場”(一時集合場所)にお集まりください。皆様の参加をお待ちしています。